ゲゲゲの鬼太郎に登場予定の妖怪「石妖」は6期24話で登場予定です。美女に化けて人間を眠らせて生気を吸い取る妖怪。
石妖 ---/---/---/---/---/024石妖は、佐藤成裕による江戸時代の随筆『中陵漫録』巻13にある妖怪。
山中に現れる石の妖怪で、女性に化け、休んでいる人間の肩を揉んで眠りにつかせる。
そして、その人間が寝ている間に背骨を石で削り、生気を吸い取ってしまう。
ゲゲゲの鬼太郎では、6期24話「ねずみ男失踪!石妖の罠」でねずみ男の結婚相手として登場しました。
石妖に按摩をされた者は眠ってしまい、背中には石で引っ掻かれたような痕が残ります。
男たちから金をまきあげていたところねずみ男も被害に遭い、鬼太郎と対立。
一度は砕かれるものの、石の破片を渦巻く竜巻になって反撃しました。
原作では詐欺師と言うことらしいのですが、読んだことが無いので詳細はわかりません。
6期の石妖は見た目は普通の人間の姿で、見た目はかなり美人でスタイルも抜群でした。
肩をもんで眠りにつかせるシーンはありましたが、眠らせて生気を吸い取るシーンはありませんでしたが、お金を盗むシーンは出てきました。
現代の妖怪らしく、眠らせて生気とお金を盗む妖怪と言うことだと思います。
本編では、鬼太郎の攻撃を避けるために自ら石化し、ぬりかべに粉々にされますが、再び石の塊となって復活するあたり、かなりの生命力がありそうです。
アニメでは描写がありませんでしたが、基本的に男性を騙す結婚詐欺師という設定であると思います。
しかし、騙された被害者はねずみ男も含め、未練が残るようです。
最後には捕まってしまいますが、反省したのかどうかは不明のまま、解放されます。
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ウエディングドレスの石妖 |
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ねずみ男との結婚式での石妖 |
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粉々になった石妖が復活する |
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本体はこれでしょうか? |
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石妖(せきよう)【絵で見る日本の怪奇大特集】 Copyright©2008-2018 Kodansha Ltd. All Rights Reserved. |
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