ゲゲゲの鬼太郎6期25話「くびれ鬼の呪詛」予想通り、良い感じのホラーでした!トラウマになった人も!
スマホケースを新調し、ご機嫌なまなでしたが、メッセージアプリ「レイン」に「まなって、いい子ぶってて、なんか嫌じゃない?」と、クラスメイトの香凛(かりん)からの心ないメッセージ届きます。
みやびは、まなのスマホには勝手に呪いのアプリをダウンロードしてしまいます。
まなは、軽い気持ちでそのアプリに香凛の名前を入力してしまいます。
呪った相手は軽傷を負い、彼女のスマートフォンには呪いのアプリから「三時間以内に名前を入れないとのろいが返ってきます」という不気味な通知が届きました。
人々の間で呪いのアプリは瞬く間に広まり、ついにまなのところにも呪いの知らせが届きます。
街行く人々が次々と増殖してゆく呪いの餌食になる中、まなのスマホケースの隙間から何者かの髪の毛が伸びてゆく。
街行く人々が次々と増殖してゆく呪いの餌食になる中、まなのスマホケースの隙間から何者かの髪の毛が伸びてゆく・・・
まなは呪いの連鎖を断ち切ることができるのか!?
今回は、スマホ依存症をテーマにしたホラーと言ったところでしょうか。
タイトルは「くびれ鬼の呪詛」となっていましたが、メインの妖怪は「名無し」です。
くびれ鬼は過去作と見た目は変わりませんが、登場シーンなど、ホラー要素たっぷりでした。
呪いを受けた人々が、「すーまほばっかり見ていると、いーまにのろいがついてくる」と言いながらまなに迫ってきます。
呪いの連鎖はどんどん広がっていき、軽い気持ちで呪いのアプリ使ってしまったまなは、首をくくりそうになってしまいます。
鬼太郎によってくびれ鬼が倒され、事なきを得ますが、目玉おやじの最後の言葉が心に残りました。
「人を呪わば穴二つ」
みんな自分が大事で、呪いのアプリに名前を書き込んでいきますが、結局その呪いは自分に戻ってきます。香凛や雅もけがをしてしまいます。
まなの元にはスマホいっぱいの呪いが届き、他人を呪うのは嫌だと自分の名前を書きました。
そして、自ら首をくくりそうになった瞬間、鬼太郎に助けられます。
アニメですので必然の流れですが、現実ではこうは上手くいかないでしょう。
心に刻んでおきたいと思います。
最後に目玉おやじが言った「人を呪わば穴二つ」とは、人を呪い殺すと、呪いが帰ってきて、墓穴が二ついると言う意味です。地獄少女でも有名ですね。
今回は、名無しがたくさん登場して、最後には、まなの額に二つ目の文字「火」が浮かび上がります。
©水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション
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