ブリガドーン現象は、人間の目には見えないが、気温地質などの条件がそろうと、どこからともなく現れて地表の部分を包んでしまうもので、中には妖怪達が住んでいる。
バックベアードは、原作漫画の『妖怪大戦争』でブリガドーン現象の中に住む西洋妖怪軍の大将として登場しました。
アニメ墓場鬼太郎では、複雑な気象条件と物理条件とがそろって始めて現れる霊障と目玉おやじが解説しています。
このお話では、ベアードは関係なく、ガモツ博士が人工的に作り出しました。
雲のようなもので覆われた世界で、その雲の中は、お化けの世界になっていました。
ブリガドーン現象内と外界を隔てる闇は潜ろうとしても入った側へ戻ってしまい、外から入ることも中から出ることも不可能となっていました。
![]() |
墓場鬼太郎 ブリガドーン |
なお、怪気象も同じ現象ですが、こちらは主に「ぐわごぜ」や「朧車」のストーリーで出てきます。
個人的な受け止めとしては、外部と遮断された場所で、妖怪の巣窟になっている場所というイメージです。
ゲゲゲの鬼太郎6期では、バックベアードがブリガドーン計画を実行しようとしているようで、アルカナの指輪がキーアイテムのようですが、詳細はまだわかりません。
0 件のコメント :
コメントを投稿