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こんにちは!
今日は、SSDの速度についてのお話です。とは言っても、ASUSのマザーボードP7P55D-Eについてです。CPUはCore i7 860でメモリは16GBです。
事の始まりは、数日前息子のPCのマザーボードを入れ替え、余ったP7P55D-Eを私のサブPCに取り付けたことからです。メモリが中々認識しなかったり、SSDが認識しなかったりと面倒なこともありましたが、無事にセットアップも終了して快適に使い始めたのですが、PCを組んだらやっぱりベンチマークはやらないといけないなと言うことで、DiskMarkをやってみました。結果は下の画像の通りです。
ちなみにインテルのSSD(330シリーズ)が取り付けてあります。取り付け先は、MarvellのSATA6Gb/sソケットです。これではSATAⅡよりも遅いんじゃ無いかとおもい、マザーボードのSATAⅡポートに取り付けてみました。結果は以下の通り。
6Gb/sソケットより3Gb/sソケットの方が速いという何とも困った状況であることが分かりました。ネットで調べてみると、Marvellは遅いと言う記述を見かけましたが、それにしても遅い。そこで色々調べてみたら、3Gb/sで動作していることが分かりました。まぁ、それで遅すぎですけど・・・・。
6Gb/sで動作させるにはBIOSの設定を変えなければいけないことが分かったので、早速買えてみましたが、BIOSの画面に何か嫌なことが書いてありました。
6Gb/sで動作させるには、ToolsのIO Levelupを変更してSATA6Gにすれば良いのですが、PCIex16_1がx8になると言うことです。PCIex16_1はグラフィックボードを取り付けているスロットなので若干性能がダウンすることになります。最近のマザーボードならこんなことにはならないのでしょうが、P7P55D-EではSSDかグラボかどっちかだけですよと言うことでした。とりあえず6Gb/sでどれくらいになるのか知りたかったので、SATA6Gを選択して速度を測ってみました。
速度は上がりました。しかしこれでもまだSSDにしてはかなり遅いです。参考までに他のPCでSATAⅢソケットに取り付けたSSDの速度を測ってみると以下の通りです。
これくらいは出ても良いですよね。結局、IO Levelupを無効にしてSATAⅡに接続することにしました。マザーボードが古いので仕方ないですね。OS起動の出来るSATAⅢボードを取り付けるのもありですが、とりあえず不自由は無いのでこのまま使います。
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